うさぎが床を蹴る行動をしたら警戒したり怒っている証拠って本当?

うさぎが床を蹴る行動の理由は主に3つのパターンが挙げられます。1つは天敵が近くにいるため、警戒心が露わになっている場合です。

この場合何回も床を蹴り、大きな音を立てますがあまりにも気持ちが高ぶっていると甲高い声で鳴きます。もう1つは次々に抱っこされ、不愉快になっている場合です。

抱っこされたくない際はそのまま抱いている人間に対し、後ろ足で押すのが特徴的です。そして最後の1つが純粋に怒っている場合で、この場合は音の大きさで怒りの深さが分かります。

うさぎは警戒したり怒っていると床を蹴る?

うさぎのお尻

うさぎだって常に機嫌が良い訳ではありません。機嫌が悪かったり、何かアクシデントがあって警戒していることだってあります。そんな時にどんな行動をしているの知っておきましょう。

うさぎは警戒したり怒っている時には飼い主さんに噛みついたりすることは基本的にありません。でも物に当たる癖があるんです。例えば床を蹴る、穴を掘る、物をひっくり返すといった行動に出ます。

うさぎは集団で行動をしているので、仲間に警戒しなければいけないことを伝えるために後ろ足でダンダンと地面を蹴ります。野生の時の名残なのですが、これをペットになっても行う子は多いです。

他にも穴を掘ったり、物をひっくり返すのですが、後者の方は飼い主さんに構って欲しいのと物に当たりたいという欲求の2つによって引き起こされます。

但しここで甘やかしてしまうと、暴れたら甘やかして貰えると学習するので、決して甘やかしてはいけません。警戒しているのであればその警戒している原因を取り除いてあげる必要があります。

しょっちゅう警戒しているのであれば、それはストレスになって弱ってしまう可能性があるので、可愛いと思っても対処してあげる必要があります。

それに対してご飯が美味しくない、ケージから出して貰えない、と怒っているのであれば過度な甘やかしは禁物です。その時々に合った対処をしましょう。

うさぎにとってストレスになることは?

うさぎは繊細でストレスに弱いと言われています。うさぎにとってストレスになるのはどんな事なのでしょうか。基本的なものには、嫌な臭いやうるさい音、暑すぎるまたは寒すぎることやケージが汚れている、

お腹がすいている、遊びたいのに飼い主が構ってくれないなどがあげられます。その場合速やかにストレス源を取り除いてあげましょう。逆に飼い主が構いすぎるのも良くありません。また、他のペットとの同居にもストレスを感じることがあります。

犬や猫は元々うさぎを狩る動物ですので、同居は身の危険を感じることになる可能性があります。相性次第ではきちんとした住み分けをさせてあげましょう。

環境の変化にもストレスを感じます。買い始めでまだ慣れていない状態の時には、焦らずゆっくりと慣れさせるようにします。ストレスの症状には、食欲不振や下痢があります。食事を摂らないと腸内細菌のバランスが乱れ、腸内に毒素が溜ります。

ガスの膨満感からさらに食欲をなくし、衰弱してしまいます。うさぎは吐くことができないため、腸内環境には注意が必要です。うさぎのストレスを感じている時のサインに床を蹴るという行動があります。

うさぎはストレスを隠す習性があるので、飼い主側がよく観察してストレスに気づいてあげることが大切です。

うさぎをリラックスさせてあげるには?

怒りを感じたり近くに天敵がいると察知したり、ストレスを感じるとうさぎは床を蹴ることがあります。うさぎをリラックスさせてあげるには、心地の良い環境を整えてあげることです。

季節の変わり目で気温が変化した際や、飼い主以外に動物や人間がいるとき、自分の過ごすゲージの場所が変わったりする、環境の変化にもストレスを大きく感じます。

暑苦しい真夏や凍える寒さの冬には、冷暖房器具を使い温度調整をすることです。引越しやゲージの位置替えなどは、落ち着けるところであることを意識してもらえるようにすること、布をしばらくゲージに賭けるなど対処はできます。

自由にある程度の広さで遊ばせるのも、リラックスさせる方法です。できるだけ毎日のように、ゲージから出して1時間くらい部屋の中で自由に過ごさせるようにします。

飼い主と一緒に室内でくつろぐのも良い方法であり、部屋でうさぎもリラックスができますし、名前を呼ぶのも良い考えです。鼻筋はウサギが好きなパーツなので、寄ってきあたら撫でてあげるようにします。

何かを覚えさせるときにも有効なのがご褒美であり、南国系果実のパインやパパイヤなど、ドライフルーツを少しあげることです。美味しいものを食べてリラックスしますし、飲み込んだ毛もこれらの成分により、タンパク質分解して消化にも良いと言えます。

お腹が空いたらうさぎは震える?

室内飼いがしやすいペットとして人気が高い「ウサギ」ですが、犬や猫に比べても感情表現が少ない性質を持っているので、体調や機嫌などをしっかり確認するためにも、日頃からきちんと動物の様子を観察することが重要になります。

ウサギは感情表現が少ない動物ではありますが、まったく飼い主に対してノーリアクションではなく、愛情表現として手をペロペロと舐めたり、「プウプウ」と声を出して甘えることもあります。

もちろん飼い主に対して不満を感じていたり、不機嫌な時はケージを噛んだり餌入れやトイレをひっくり返したり、床を蹴る動作でアピールするなど感情表現を態度で出すことも珍しくありません。

感情表現の中でもうさぎの体が震えている場合は、何かしらうさぎの体に変化が起こっている可能性があります。ほとんどは熱いと感じている時に体が震えるといわれているので、ケージの場所を涼しい場所に移動させてあげることで震えが収まる場合があります。

ただ場合によってはお腹が空いている時や、本当に病気が原因となり通常よりも激しい痙攣を起こしてしまう可能性があるので、状態をよく観察して、うさぎの気持ちや体調の変化を汲み取ってあげることが大切です。

きちんと時間どおりにご飯をあげているのに、体が震えている場合はまず体が熱いというサインとなります。