うさぎが飼い主を噛む行動はちゃんと意味があった?一種の愛情表現?

うさぎがケージの外で飼い主に噛む行動をする場合は、遊んで欲しかったり構って欲しかったりするという愛情表現であることが多いとされています。

特に甘噛みする場合には、このように飼い主に目を掛けて欲しいという甘えの要求だと考えましょう。

但し、出血する位強く噛む時には、本気で怒っていたり強い抗議を意味することがあるので注意する必要があります。

また、マウンティングしながら噛んでくる場合は、相手をとり逃さない為の本能的とも言える行動だとされています。

うさぎが飼い主を噛む理由は?

うさぎを撫でる人

うさぎが飼い主を噛む理由ですが、これはいくつか原因が考えられます。一つは単に甘えているということです。

一緒に遊んで欲しいということで、犬や猫のように鳴き声をほとんど出すことのできないうさぎにとっては噛むことでそれを示していることがあります。

また、遊んで欲しいということではなくても、単にケージから外に出して欲しい、外で自由に遊びたいとか、あるいはお腹がすいていて餌が欲しいと思っていることもあります。

こういう場合、単純に考えれば欲求を満たしてあげれば噛み癖はなくなるように思うかもしれませんが、これも程度ものです。

というのも、噛めば欲求が満たされるという条件反射的なものによって、より飼い主を噛むようになってしまうことも考えられるからです。

条件反射的なものにならないよう、遊ぶとか餌をあげるという行為は、噛むという行為とは切り離して行ったほうが良いケースもあります。

もう一つ別の理由としては、甘えているわけではなく不機嫌に思っているということです。自分の縄張りに入ってきたとか、食事を邪魔されたというような理由によります。

これも機嫌を損ねなければよいわけですが、ペットとして飼う以上は躾は必要ですから、あまりにご機嫌取りに走るのは禁物です。

うさぎの愛情表現の仕方は?

可愛らしいうさぎの姿を見ているとそれだけでも心が癒されますが、ちょっとした仕草に見えてもその身近な行動の中に様々な感情が込められています。

よくよく観察して見ると、飼い主に向かっていろんなアピールをしていることが分かるので、じっくりと動きを見つめて愛情表現を受け取ってみて下さい。

細かな動きや仕草なので見逃してしまいそうになりますが、ぺろりと舐めてくれたり鼻でつついてくれたりすることがあります。甘えてきている状態で構ってほしい、遊んでほしいというアピールです。

見逃したらもったいないですから、気がついたらすかさず遊んであげましょう。時折撫でてほしそうにしてくることもあるので、目を細めてリラックスしているときは優しく穏やかに撫でてみて下さい。

普段はあまり抱っこされたりするのも好きではないのがうさぎの特徴でもありますから、膝に乗ってきたりするのも気分が良くなっている証拠なので、焦らずに穏やかな気持ちで甘やかすのがポイントです。

見ているだけでもいろんな仕草があることが分かりますが、飼い主だからと言って焦ったりするのは禁物です。愛情表現に気づけるように心を配りながら、普段の生活を楽しんでみましょう。

うさぎの噛み癖を辞めさせる方法は?

うさぎの噛み癖を治す方法は、噛む原因によって異なります。うさぎがケージや餌の食器を噛む場合は、外に出たい場合や飼い主に構って欲しい時の意思表示です。

構って欲しいなどの要求を満たすことも必要ですが、ケージなどを噛むことで要求が満たされると認識させてはいけません、ケージなどの噛み癖を辞めさせる方法は、噛んでも反応をしないようにします。

また噛むタイミングではなく、時間を決めて外に出して餌をあげるなど要求を満たすようにします。飼い主など人の手を噛む場合は、飼い主としてうさぎとコミュニケーションをとりながら、飼い主の気持ちも示す必要があります。

辞めさせるにはサークルなどで行動範囲を限定し、うさぎが安心できる場所を確保してあげます。また気持ちが落ち着いてる時に撫でるなどスキンシップをとるようにします。

飼い主への噛み癖は、うさぎが自分が上位と思っている場合もあります。この場合、噛まれた時に頭部を抑えて目を隠したり、抱えるなどで行動を制限すると良いです。

自由に動くことが出来ない場合、それによって上下関係を見直すことがあります。床が強めに叩くのも良い方法です。

うさぎの掘る意味は?

うさぎの掘る意味ですが、これはある意味で非常に単純明快です。うさぎの中にはアナウサギと呼ばれる種があり、これは文字通り地面に穴を掘ることで巣穴とする修正を持っています。

つまり、掘るのは本能で、自分の巣穴を作って住み家にしたがっているということになります。そして、日本でペットとして人気のあるうさぎは、ほとんどがこのアナウサギです。飼い主としてもこのことは知っておきましょう。

ということで、ある意味でやむを得ない行為ではあるのですが、まさか地面に穴を掘れる環境下でうさぎをペットとして飼っているという人は少数派でしょう。

そんな広い土地などないことが多いでしょうし、衛生面の問題もあります。もっと言えば、いくらケージなどで囲いをしていても、穴を自由気ままに掘らせてはいとも簡単に脱走される恐れもあります。

室内で飼っているような場合は、家財を傷つけたりする恐れもあり、できれば止めさせたいところです。他に遊び道具となるようなものを置いておくなどして、掘るという動作以外のことに気を向けられるようにすることが考えられます。

もちろん運動させることで解消することもありますから、一緒に遊んであげるなども有効でしょう。