うさぎの飼い方は季節で注意が必要?夏は特に気を付けた方が良い?

うさぎは比較的飼育しやすいペットですが、夏の季節は本当に要注意です。普通の飼い方だと室内で飼育しますが、日本の真夏の季節は高温多湿で、うさぎにとってはかなり過酷な環境となります。

体毛が濃くて体温が高いうさぎは人以上に、熱に弱く夏の暑さで死亡に至る可能性が極めて高いです。そのため高温多湿の季節はエアコンを躊躇わずに入れましょう。

さらに換気を適度に進めて室内に暖かい空気がこもらないようにするのも大事です。水分補給も大切であり、雨季以降は与える水の量を増加させましょう。

うさぎの飼い方は季節で注意しないといけない?

月名の時計

うさぎは体毛が濃く、体温が基本的に高めです。そのため秋から冬場にかけての季節は比較的安心です。一方で飼い方に細心の注意を払わなければならないのが春の終わりから真夏の季節であり、人間同様に暑さ対策が要ります。

特に体毛の関係で熱を逃がしにくい体質になっているのがうさぎの特徴で、人間以上に熱中症対策が必須です。近年、日本の春から夏場はとても気温が上がっており、地球温暖化の影響は日本列島にも悪影響を与えています。

ゴールデンウイークの頃から既に真夏日が普通に各地に現れており、更に以前は比較的涼しかった東北や北海道の地方でも30度を超える夏日が頻発しています。雨季もまた要注意で、気温こそ雨の影響で落ち着くものの、今度は湿度が上昇します。

湿度が高くなり、雨の影響で部屋を常に閉め切っていると、うさぎが湿度の高さから強いストレスを覚えるのです。ストレスフルな環境にうさぎは特に弱く、雨季でも適度に換気したりエアコンの除湿モードを活用しましょう。

そして7月から8月のかけての真夏のシーズンは最もうさぎにとっては過酷です。暑さは文字通り致命的なリスクになるので、エアコンは基本的に随時利用していき太陽光が直接浴びる場所にうさぎの飼育スペースを設けるのも避けましょう。

うさぎは温度に敏感な動物?

うさぎはもともと屋外の自然の中で生活していた生き物なので、寒暖差はそれほど問題がないという考え方もありますが、これらは大きく間違っています。

自然の中で生活しているうさぎと、ペットショップなどで提供されているうさぎは品種が異なり、野生のものとは違って寒暖差に非常に弱くなっているのです。そのため飼い方としては、常に室温に注意しておく必要があります。

例えば、夏場のエアコンはなるべく25度以下に設定して常に冷房をかけておくことが重要です。うさぎは体の全体が毛で覆われているので、25度でも暑いと感じる場合もあるでしょう。

水分補給も適度に行っておき、熱中症で倒れてしまうことがないように注意する必要があります。冬場の場合は、寒さにも弱いので、最低でも15度以上の室温をキープできるようにしましょう。

ヒーターの取り扱いが難しいのであれば、ケージの周辺をダンボールで囲って断熱性を高めるなどの対策が重要です。他にも、ケージを毛布で包んで熱を逃さないようにする方法も良いでしょう。

可能であれば干し草を大量に入れておいて、うさぎが暖を取ることができるような飼い方をしておけば、寒さを凌ぐこともできるようになります。

うさぎは夏に弱い?

夏場のうさぎの飼い方で気をつけなければいけないことは、熱中症です。人間と同じようにうさぎも熱中症にかかり、直射日光に当たっていないような場所であってもあまりも温度が高いと熱中症を引き起こすこともあるのです。

具体的な症状としては口を開けて苦しそうに息をしていたり、体を横たえぐったりしている時は注意しましょう。また耳が赤く熱くなっているときや、抱き上げても何もリアクションがないような時や反応が少し鈍いような時は熱中症を疑いましょう。

また食欲がなく水もあまり取らなかったり、目が虚ろで意識が朦朧としているのがウサギでも分かります。そのようなことがあったら水や、できれば人間用のスポーツドリンクを飲ませ、冷房の効いた涼しい部屋に移してあげましょう。

水で濡らしたタオルで体を拭くことも、重要です。そして念のため病院に連れて行ってあげた方が、確実と言えるでしょう。日頃からその対策として室温をあげすぎないように28°程度にすることが大切です。

また保冷剤やペットボトルを凍らせたりするのも有効だったりするので、ぜひ試してみましょう。ケージの上下左右にそれをセットするだけでも、だいぶ涼しそうにしているものです。

夏場のうさぎの暑さ対策は?

うさぎの飼い方で気を付けたいのは、夏の暑さ対策です。連日猛暑日が続くと人間でも体調不良を起こしますが、うさぎもそれと同様で暑い状態が続くと弱ってしまいます。

うさぎの方が暖かい毛で覆われているので、人間よりも暑さに弱いとされます。場合によっては熱中症になることもあります。

うさぎの暑さ対策として効果的なのは、やはりエアコンやクーラーを使って部屋の温度をコントロールすることです。元々、うさぎは基礎体温が高く、室温が28℃を超えると体温調節がしにくくなります。

ですから28℃を超えるような日は、エアコンを使って室温を下げるようにしましょう。また、日中は部屋の中でお留守番させている家もあると思います。

朝は涼しいからとそのまま出かけてしまうと、昼間に暑くなって室温が急上昇してしまうこともあります。特に締め切った室内は気温が上がりやすくなります。そういう時にはタイマーなどを活用して、エアコンが稼働するようにしておくのがおすすめです。

また、エアコンを使用する際には、風がうさぎに直接当たらないように気を付ける必要があります。うさぎのケージは、エアコンの風が当たらない場所に置いておくことが大切になります。