うさぎは飼い主との上下関係をしっかり築かないと言う事をきかない?

うさぎは犬のように命令をする飼い方はしませんが、トイレの場所を覚えさせたり噛まないようにするために最低限のしつけは必要です。

でも飼い主の言うことを聞かないとすれば、原因は上下関係にあります。うさぎも群れで生活する生き物で、上下関係が存在します。

ですから、もし飼い主の方がうさぎよりも下と思われると、言う事をきこうとはしません。

しっかりと上下関係を築くためには、してはいけないことをしたら床を叩いたりして音で叱りつけたり、ケージに戻すなどを繰り返していけば効果が出ます。

うさぎが言う事をきかないのは飼い主との上下関係?

2匹のうさぎ

うさぎは犬や猫とは違って、主従関係を重んじる動物では無い点に注意しましょう。特に飼い主はうさぎに言うことを効かせようと、犬と同じような飼い方をして失敗してしまうケースが多いです。

うさぎは犬と違って感情表現が複雑でわかりにくいことがあります。例えば、単に毎日のエサに不満がある場合もあります。この場合は、エサの皿をひっくり返したり、ケージの中で暴れたりすることがあるのです。

エサに不満があるうさぎに対しては、徐々に別のエサと組み合わせて配分を調節することで対処していきましょう。うさぎは犬よりも味覚が鋭く、エサの変化にも敏感です。

毎日のエサに不満があるのであれば一気にエサを変更するのではなく徐々に配合を変えていくことが重要になります。反抗的なうさぎは飼い主に落ち度がある場合もあります。

例えば、一日一回ケージから出して一緒に遊んであげるなどのガス抜きが出来ていなければ飼い主に噛み付いたり反抗的な態度で接触してしまうことがあります。

このような状況になってしまう前にきちんと遊んで、うさぎのストレス解消をさせてあげて下さい。ケージの大きさも子供の頃と同じサイズでは窮屈に感じてしまうことがあります。成長に合わせてサイズを調節していくことが重要です。

うさぎを叱る時の方法は?

ペットといえば犬や猫と並んで最近人気のうさぎですが、完全室内飼育で物理的にも気持ちの上でもとても身近に感じられます。

文字通り家族の一員のうさぎは、人の言葉に対して会話をすることはできなくても飼い主の言うことを聞いたり気持ちを察したりすることはできます。

たとえば犬や猫は人間の2・3歳児くらいの知能はあるといわれますが、これは単語やジェスチャーは理解していることを指しています。

うさぎも同様に人間のしぐさや短い言葉は理解していますが、文章として伝わるわけではないので簡潔に伝える必要があります。

人間の子供でも体罰は論外ですが、うさぎは体が小さいので軽くたたいたつもりでも取り返しがつかない事故が起こることがあります。

そのため、うさぎを叱るときに使うのが手をたたいて音を出すことです。これは、うさぎが警戒時に後ろ足を地面にたたきつけて音を出す習性があるので、これと似た音を出すことで行けないことをしたと伝える意味があります。

なお、叱った後にかわいそうになって抱きしめてあげたくなっても、すぐにそれをするとどの行動で叱られてどの行動が誉められたかが分からなくなってしまいます。叱り方だけでなく、叱った後の行動にも注意すると効果的です。

うさぎを褒める時の方法は?

うさぎを褒めるおすすめの方法は、頭を撫でてあげながら大好きなおやつを与える、というものです。ただし、その際にはたくさんのおやつを与えるのはやめましょう。一口だけ、ほんの少しあげれば十分です。

欲しがっても甘やかしておかわりを上げるのは厳禁です。また、しつけなどの際に褒めてあげたいと思ったときにはその場ですぐに素早く行うことが重要です。

これは、しつけを行う上での基本となるので常にタイムリーな対応を心掛けるようにしてください。なお、うさぎは人の言葉を正確に理解することはできません。

さらに、外敵から身を守る必要があったため運動能力にたけている一方で、視力に優れた生物ではない点には注意が必要です。

そのため、褒める気持ちを伝えたいときには立っている状態で行うと視界にほとんど入らず相手が飼い主であることを認識してくれない可能性があります。

褒めるときにはできるだけ寝転んだり抱っこすることで近い距離感を確保できる姿勢で行うようにしてください。

さらに、ウサギはとても頭の良い生き物なのでしぐさや声のトーンや表情から飼い主の意図をしっかりと読みとる能力があると言われています。しっかりと愛情をこめて「よしよし」と声を出しながら優しく褒めてあげるのがおすすめです。

うさぎに抱っこを慣れさす方法は?

うさぎはデリケートな小動物であることから、はじめのうちは抱っこをとても嫌がります。無理やり抱えようとしたり、嫌がっているのに強制しようとする抱っこ嫌いに拍車がかかってしまうので注意が必要です。

慣れさせるためには、まずは飼い主との良好な関係を築くことがとても大切なことになってきます。はじめのうちはとても嫌がることには理由があります。抱きかかえられると捕まえられると頭の中でうさぎが判断してしまうため、それで嫌がってしまいます。

では、どうやったら抱っこに慣れさせることが出来るかといえば、ゲージから出すときなどの機会を上手く利用して、抱っこをする機会を増やしていくことです。必要にかられて抱っこをすることを繰り返していくうちに、うさぎも抱っこに徐々に慣れていきます。

無理やり抱きかかえようとすると嫌がってしまうので、必要な時に的確に抱っこをしつつ、抱っこの習慣を付けさせるようにすることです。ペットショップでトリミングなどをする場合には、抱っこの必要性が出てくることが考えられます。

そのような時に抱っこを嫌がってしまうと、きちんとトリミングができないので、抱きかかえることを覚えさせることは大切なことです。