うさぎの寿命は平均どれくらい?ミニウサギは寿命が短いって本当?

うさぎの寿命の平均はおよそ5~10歳位で、平均すると8歳位が多いと言えるでしょう。

一時期は、うさぎの平均寿命は5~6年位が一般的とされていましたが、近年のペットとして人気が出てきたことにより適切な飼育法も普及してきていることで、10年近く生きることが出来るケースも増えてきました。

ミニウサギも5~10年位が生きるとされており、品種によって寿命が短いということよりデリケートな生き物なので、飼い主に左右されることの方が多いと言っても過言ではないようです。

うさぎの平均寿命は?

たくさんのうさぎの置物

ペットとして人気の高いうさぎですが、比較的飼育しやすいペットでもあり、静かな存在でありながらも、ユーモラスでキュートなイメージが人気がある理由ではないでしょうか?

意外と人に懐く性格を持っている特徴もあり、害を与えない生体なので、安心して飼育できる環境が整っています。うさぎを飼育するには気になる内容には寿命があります。

どうしてもペットの場合は人間よりも短命になってしまうので、やがては悲しいお別れの日が来てしまいます。うさぎの寿命は5年程度から11年とも言われており、平均すると約8年程度と考えられます。

人間の年齢で例えた場合は5年で50歳、7年で68歳程度になるので、猫や犬よりも短命かもしれません。うさぎの種類や飼育方法でも寿命は変わってしまうことが多く、食べ物が影響を受けたりストレスが影響を受けることも想定できます。

具合が悪くても気付かないということが多いペットでもあるので、半年に1度程度のペット病院の受診を行ってみることも良い行動です。

8年以上が経過していれば、十分に長寿命とも考えられるので、日頃の運動量や肥満状態なども細かくチェックしながら育てることが何よりです。人間よりも速いスピードで老化してしまうので、食事管理を徹底することも欠かせません。

うさぎは種類によって寿命が変わる?

うさぎの品種は、アメリカのウサギ協会が公認しているだけでも49種類にも及びます。その中には耳が立っているものもいれば垂れているものもいます。

また、大きさや毛の長さや色などもさまざまなため、品種によって見た目自体が大きく異なり、まるで別の生き物のように見えることも多くあります。しかし、現在ペットとして飼われているうさぎのほとんどはその先祖が「アナウサギ」で同一です。

つまり、大きく見た目は異なれどペットとして飼われているうさぎはそのルーツが実は共通です。そのため、ペットとして飼われているうさぎは、品種による寿命の違いはほぼないと言われています。

要するにうさぎが何歳まで生きることができるかは品種ではなく個体差に由来しているところが大きいです。

ただし、人気の品種であるネザーランドドワーフは5から6年ほど生きる子が多い一方で、ミニウサギやミニレッキス、ホーランドロップ、ライオンラビット、ジャージーウーリー、アメリカンファジーロップについては5から10年とやや長命な傾向にあることが分かっています。

しかしデリケートな性格ゆえ、その寿命の違いは品種以上に個体差や飼い主のケアや意識によるところが大きいと言われています。

ミニウサギの寿命は短い?

ミニうさぎは比較的に健康を保ちやすいと言われていますが、その寿命は平均7歳となっています。しかし、近年では10年以上生きる例も少なくありません。

その理由は飼育環境が良くなってきた上にペットフードが改善されていること、うさぎ専門の獣医師の数が増えてきたことなどの様々な理由が挙げられます。

この他に人気のネザーランドドワーフは5年から6年程度の寿命となっています。このことから、ミニうさぎはうさぎの中でも最も寿命の短い動物ではないと言えます。

うさぎに長生きしてもらう為には、日ごろから抱っこやグルーミングをして体をチェックしておく必要があります。それに加え、定期的に健康診断に連れて行き、健康管理を徹底させることが大切です。

更に部屋で思い切り遊べるようにし、快適に過ごせる環境を整えることも大切だと言えます。このように環境を整える事は、うさぎの感じるストレスをためないようにすることに繋がるのです。

ストレスをためなければ病気になるリスクは減り、自然と寿命も長くなります。更にブラッシングや爪切りなどの些細な衛生管理も長寿の秘訣であるとも言われています。

その為、栄養面以外でのケアも重要となるのです。そしてうさぎは温度の変化に弱いため、気温の調整をしっかり行うことも欠かせません。このように日々育成環境に留意していけば、寿命を少しでも伸ばすことが可能となるのです。

うさぎにとってストレスは短命の原因?

うさぎはペットの中でもストレスに大変弱い生き物です。寿命は犬や猫に近く、大事に飼育すれば10年から15年は普通に行きます。

長生きな動物である事は確かなのですが、日常的なストレスによって、実際の寿命が大きく左右されますので飼育環境を正しく整えましょう。

うさぎのストレス源となるのが、大きな騒音です。長い耳が特徴なうさぎは、その見た目の通り、とても物音に敏感です。元々穏やかな性格の草食系動物であり、外敵に遭遇しないように物音に対しては兎に角敏感な性質を持っています。

特に自然界には存在しない種類の音は大きな負担となるのです。スマートフォンのアラームやゲームの効果音やテレビの音、更には子供の奇声や楽器の演奏なども、ストレス源となりえます。

住民が激しい物音を日常的に立てたり、騒音がなり響く道路周辺の小屋で飼育すると、うさぎは毎日極めて大きなストレスを感じ取ります。ストレスは万病のもとであり、免疫力を低下させる主たる原因です。

次にひとりぼっちで放置するのも、うさぎにとっては良くありません。飼育する際は必ず仲間で飼育したいところです。

元々草食系動物は群れで生活する性質があり、俗にうさぎは寂しさを感じると死んでしまうと言いますが、孤独はうさぎにとって大きな精神的負担となり、体調不良の原因を生むため、一概に大げさとは言えません。