うさぎの寿命は最長でどれくらい?長生きしてもらう飼育方法はある?

うさぎの寿命は平均して5年から10年ですが、理想的な環境で育てられた場合は12歳から15歳まで生きたうさぎもいます。

ギネスで認定されている最長記録はオーストラリアのタスマニア州で飼われていたフロプシーというアナウサギです。

元々は野生だったのですが、保護されて18年と10.75カ月生きたという記録が残っています。うさぎは繊細でストレスを感じやすい動物です。

長生きさせるための飼育方法は、リラックスできる快適な環境で年齢に合った食事管理をし、相談できる動物病院を見つけておき、愛情をもって育てることです。

うさぎの寿命は最長で何年?

うさぎの置物と花

どのような動物においてもそうですが、うさぎをこれから飼おうとしている人にとって、寿命がどれくらいなのかは気になる点の一つでしょう。

ひと昔前まで、うさぎは野生のものであれば2~3年程度、飼育しているものであれば5年前後が寿命といわれていました。

しかし、飼育関係者や一般の飼い主が育て方に関する知識の蓄積とアップデートを繰り返した結果少しずつ寿命がのび、現在は普通に飼っていれば6年から8年程度は生きます。

一方で、うさぎの最長寿命がどれくらいになるのかも気になるところです。現在、もっとも長生きするといわれているうさぎの品種はネザーランドドワーフとよばれるもので、寿命は13~15年と犬や猫とほとんど変わりません。

15年を超えて生きるうさぎは極めてまれで、ギネスブックでは18歳10ヶ月がうさぎの最長寿命として世界記録に登録されています。

うさぎを10年以上にわたって飼い続けることを可能にするためには、抱っこや毛繕いの際に身体を細かくチェックします。

なにか異変に気がついたら獣医師のいるところへ連れて行くことや、定期的な健康診断を欠かさないこと、遊ばせたいときには広い場所で思いっきり遊ばせたりしてストレスを過度にあたえないことなどが大切です。

うさぎに長く生きてもらう飼育方法は?

うさぎは種類によって異なるものの、一般的に平均寿命は5年から8年となることが多いです。ですが、飼育の環境によっては10年以上も長生きするうさぎもおり、衛生面や健康状態、餌の与え方によってずいぶん差があります。

うさぎは人間に換算すると1ヶ月で2歳、1年だと20歳となります。猫や犬に比べると短命のような気がしますが、実はあっという間に老人になり7歳以降は高齢期となります。

長生きさせるには、まず健康状態のチェックが必要です。うさぎは普段鳴いていろいろなことを主張するわけではありません。そのため見落としてしまうことが多いのです。糞の様子や毛並みについて日頃から様子を見るようにしましょう。

食欲があるかどうかもチェックします。食事に関しては、人間が食べるようなパンやクッキーは与えてはいけません。ペレットや牧草が適していて消化管の働きを促してくれますし、よく噛むことで歯や顎を鍛えることもできます。

なお、うさぎは野菜が良いように感じますが、うさぎにとって野菜や果物はおやつです。与え過ぎると肥満の原因となり長生きしないので気をつけます。

人間と同じようにストレスも短命につながります。大きな音、過度の温度変化はストレスになるのでいつもと同じ環境を用意するようにします。

ギネス世界記録に載っているうさぎはいる?

さまざまな世界記録が掲載されているギネスブックですが、うさぎに関する記録にはどのようなものが載っているのでしょうか。まず、寿命についての記録ですが、世界最高齢のうさぎは18年と10カ月ほどとなっています。

オーストラリアはタスマニアで飼育されていたうさぎで、1964年から18年と327日生きました。世界で最も大きなサイズのうさぎとしては、イギリスのウスターで129cmという記録があり、フレミッシュ・ジャイアントという品種です。

これくらいの大きさになると飼うのも大変かもしれません。耳が長いことが特徴のうさぎですが、世界最長の記録は79cmで、2003年にアメリカのカンザスで認定されています。

品種はイングリッシュ・ロップイヤーで、特に耳が大きいことで知られています。もうひとつ、うさぎの大きな特徴に移動するときにジャンプすることがあげられます。これに関しても世界記録があります。

世界で最も高く跳んだ記録としては、1997年のデンマークで99.5cmが認定されています。さらに、最も長い距離を跳んだ記録としては、1999年の同じくデンマークで3mというものがあります。

大人しくて可愛らしいイメージのうさぎですが、大きく成長するものもあれば活発に高くジャンプするものもいます。

うさぎは平均寿命より長く生きれる?

ウサギの平均寿命は5~10年と言われており、定期的に獣医で定期検診を受けるなど適切な飼育方法が普及してきたこともあり、長生きをするウサギが増えてきている傾向にあります。

せっかく飼う大切なペットだからこそ、少しでも長生きをして欲しいと感じている飼い主の方は多く、寿命や年齢に合わせて飼育方法も変化していくことが長生きさせるポイントになります。

家族として迎え入れるなら、健康な体を維持させるためにも平均寿命といったうさぎの知識をきちんと身につけることで、長く一緒に生活をすることができます。

ウサギは動物の中でも特にデリケートな性質を持っていることから、過剰に飼い主がかまうことでストレスを感じたり、適切な飼育環境を整えることが出来ずに骨折や感染症を起こしてしまえば、平均寿命に届く前に若い内に死んでしまう場合も少なくありません。

品種によって寿命が異なるのではなく、飼い主の接し方や飼い方によって寿命は左右されることをきちんと理解しておく必要があるのです。寿命を延ばす上で何より気を使う必要があるのが、うさぎにとってストレスを感じない飼育環境を作ってあげることです。

ストレスで気疲れをしてまうと、食欲の低下やスムーズな排便が行えなくなるので、食事量や排便をこまめにチェックすることが大切になります。