ウサギの種類で大きさが大きいウサギや小さいウサギはどんなウサギ?

世界で最も大きいウサギの種類は、フレミッシュジャイアントといいます。体重は軽く10kgを超えるビッグサイズで、抱え上げるのが大変なほどの大きさに成長します。

ヨーロッパ産の品種で、元々は食用に品種改良されたために、どんどん大きくなりました。現在では愛好者も多い人気のある品種です。

逆に世界で最も小さいウサギの種類は、ネザーランドドワーフです。大人になっても1kgほどの体重にしかならず、童話のピーターラビットのモデルとしても知られています。ぬいぐるみのような愛らしい姿が人気のウサギです。

大きいサイズのウサギの種類は?

2匹の白いウサギ

ウサギにも多くの種類がありますが、大きなサイズのウサギもたくさんいます。まず、世界一大きなウサギと言われる種類が、フレミッシュジャイアントと言うウサギです。

こちらは元々食用として飼育されていたため、少しでも食用部分を増やすために、品種改良されたウサギだと言われています。

実際の大きさですが、中型犬や幼児ほどの大きさがあり、体重も10キロ前後ありますが、中には20キロほどの大きさにまで成長することもあります。

飼えないこともありませんが、大きなゲージも必要ですし、エサも豊富に必要なので、その点を納得した上で飼う必要があります。

またアメリカンファジーロップと言う種類のウサギも、30センチほどあり、体重も3キロほどあるので、普通に比べると大きめだと言えます。

耳が垂れていて毛がふさふさなので、まるでぬいぐるみの様でもあり、癒し系の動物を求めるなら、最高のペットだと言えるでしょう。

もう一種類がライオンラビットという種類のウサギです。日本ではライオンドワーフと呼ばれることもあり、ライオンのたてがみのように長い毛があり、フワフワとした毛並みが特徴です。

こちらの大きさも30センチ前後ほどになりますが、慣れてくれば人見知りもしなくなるので、ペットとして飼うこともおすすめです。

小さいサイズのウサギの種類は?

小さいサイズのウサギの種類として、ネザーランドドワーフ・ホーランドロップ・ドワーフホト・ジャージーウーリー・ミニレッキス・パンダウサギ(ダッチ)などが挙げられます。

ネザーランドドワーフは、体の大きさが大人になっても1kg前後程で、ペットのウサギとして大変人気のある品種だと言われています。ホーランドロップは1.3kg前後の大きさで、ペタンと垂れた耳を持ちます。

ドワーフホトは大人になっても1.5kg前後で、ネザーランドドワーフに起源を持つと言われています。ジャージーウーリーも1.5kg前後で、長い毛並みが特徴です。

ミニレッキスは、大人になると2kg前後になりますが、十分コンパクトなサイズだと言え、小さいサイズの種類の飼育を検討している人にとって、ちょうど良い大きさだと感じる人が多いようです。

パンダウサギ(ダッチ)も小さいサイズの種類のウサギになりますが、稀に3kg近くまで大きく成長する個体もあります。

1kg前後などの小さいサイズのパンダウサギ(ダッチ)を手に入れたい、どのくらいまで成長するのか知りたいといった場合には、親や先祖から遺伝する可能性もあるので、親の体の大きさを確認することで将来的な体の大きさの予測の参考になります。

大きいウサギは寿命が短い?

室内で飼うことができ鳴き声も少なく、手間がかかりにくいなど様々な理由から近年では、ペットにウサギを選ぶ人が増えています。しかしいざウサギを飼うとなれば気になるのは、寿命はどの程度かという点ではないでしょうか?

野生の場合は三年程度と言われていますが、ペットとして飼育していてきちんとお世話をしていれば、五年から八年が平均寿命とされています。近年では、十年を超えて生きるウサギも珍しくは無くなり、平均寿命は延びていることは確かです。

もちろん個体差がありますが、種類ごとに平均寿命はあるので予め把握しておく必要があります。

サイズの小さな種類は、その分体力も少ないので病になった時に耐える力がなく、なくなってしまうこともあり平均寿命は短い傾向にありますが、中には十数年間元気に生き、寿命を全うするウサギも少なくはありません。

大きければ体力はありますが、その分足にかかる負担も大きくなるので、大きいサイズは寿命が長いと一概に言うことはできないことは確かです。心臓への負担から大きい方が寿命が短いという考え方もあります。

個体差が大きいことや、お世話によってペットとして飼育しているウサギの寿命には大きな差が生まれることは間違いありません。

小さいウサギは寿命が短い?

ウサギはペットとして一般家庭で飼育される動物の一種ですが、犬などとは異なり登録や予防注射などの制度が存在しないため、寿命に関する公式なデータはありません。

実際に飼育を経験した人への聞き取り調査などによると、その寿命の平均は6歳~7歳程度となっているようです。実際には10年以上生きるウサギも多く、ギネスブックには世界最長記録として18年と10カ月まで生きたケースが紹介されています。

ウサギには様々な種類のものがいますが、種類による寿命の違いは少ないようです。近年人気の高い超小型種のネザーランドドワーフは5年~6年程度、ミニウサギの場合には5年~10年程度が寿命だと考えてください。

実際には種類ごとによる固有の寿命よりも、飼育環境が寿命に及ぼす影響が大きいという傾向があります。上手な人が愛情を持って飼育すると、ウサギは長生きすることが多いのです。

ウサギはストレスを感じやすく敏感な性質であるため、飼育の際には様々な注意が必要になります。あらかじめかかりつけのペット病院を見つけておくようにすれば、いざという場合にも安心です。

ペット病院で半年に1回程度健康診断を受けることも、ウサギを長生きさせるための効果的な対策となります。